JKT ART HUBとROH Projects

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ジャカルタにもあった、ギャラリーコンプレックスJKT ART HUB

場所はサリナデパートの脇道に立つ雑居ビル。よく見ないと看板を見逃してわかりにくい。けれど、場所的にはまあまあ行きやすい。ただ、どのギャラリーもお昼過ぎからオープンするみたい。それぞれのギャラリーごとにオープン時間は確認した方がいい感じ。各ギャラリーのインスタグラムで確認してみたけれど、やってるのかやっていないのかイマイチ判然としない、情報が掴みにくいけれど、行ってみたらどこかはやってるかなと思って初訪問。息子は初めての現代アートギャラリー鑑賞。

エレベーターはすごく小さかったけれど、どことなく雰囲気は昔の清澄アートコンプレックスの雰囲気を思い出す。

息子と相談して、1番上の階から冒険していくことに。

1番上の5階には、ユージーンスタジオのジャカルタオフィスがある。
バリ島に建設予定の美術館の準備室と聞いていたけれど、もしかしたら何か見られるかなあと思ったけれどやっぱり予約制だったので断念。息子は気にせずノックしていたけれど・・・

そこからどんどん下っていって、見られそうなギャラリーに入ってみる。半分近くは次の展示の準備をしていた。

子連れで、息子はちょろちょろしていたけれど、どこも快く見せてくれた。
ジャカルタでは珍しく英語で話しかけてくれた。RACHEL GALLERYやMUSEUM OF TOYSなんかはアートジャカルタやアートジャカルタガーデンズでも見かけたが、ここで見られるならちょこちょこ訪問してチェックしたい。

続いては、ジャカルタで最も注目すべき現代アートギャラリーと言われているROH Projectsへ。
JKT ART HUBからは車で3キロ程度移動。住宅街の中をするする進むけど、どれだかわからない。
ドライバーさんと確認しながら来た道を戻ってゆっくり確認して発見。外観は邸宅。看板が出ているわけでもなく、全然気付かなかった。

ROH Projectsは2014年に、アーティスト兼ギャラリストのLaksamana ‘Junior’ Tirtadji氏によって設立された現代アートギャラリー。兼ねてから地元ジャカルタのアーティストたちのコミュニティの要となって、ジャカルタ、東南アジアの現代アーティストの認知を高めてきた。2022年に現在の場所に常設スペースを設けたようだ。

平日のおやつ時に行ったが、中に入ってみるとたくさんの人で賑わっていて驚いた。
こんなところにこんなにたくさんの人がいるなんて!若い人に人気の場所のようで、皆作品と一緒に楽しそうに写真を撮っていた。天井高もあり、とても気持ちのいい空間。壁や天井も剥き出しでかっこいい。広さもかなりある。
展示はTrevor SHIMIZUの個展「Early Spring – Early Summer」が開催中だった。
英文のリーフレットも用意されていて、受付の方が作品の場所を丁寧に説明してくれた。
子連れは私たちだけだったが、ここでも問題なく鑑賞できた。リーフレットには東京のギャラリーMISAKO & ROSENのJeffrey Rosen氏の批評が載っていて、思いがけず日本のギャラリーの名前を見て驚く。
ROHは国内外のアート機関や団体と共同して展示やイベントを開催していて、より国際的水準を満たしたアートスペースの運営を目指しているとのことだ。

よく見ると、ギャラリーの外には車をさばいているお兄さんたちがいた。結構な人たちが毎日見にくるのだろう。帰りは慣れた様子で車まで案内してくれた。JKT ART HUBと加えてROHも展示替えの度に訪れてチェックしたいと思う。

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